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小説 仮面ライダーカブト 感想


著者  米村 正二


「天の道を往き、総てを司る男…」天道総司が変身する仮面ライダーカブトの謎が、今解き明かされる。地球外生物ワームとの最終決戦のゆくえは…。そして決戦のあと、バンコクからバラナシへと、日下部ひよりを追う加賀美新が出会ったのは―。


kabuto.jpg




+5点 TV版の最初と最後の編集版
前半はTV版の1話と最終決戦付近をまとめたものでした。
・戦闘描写が「ドガッ」「バキッ」みたいな擬音表現が目立つ残念なものだった
・キック・パンチホッパーや暴走スイッチの詳細が語られる
・グリラスワームが強い理由は体が「ヒヒイロオオガネ」に覆われているから

描かれてない部分があったのはよかったんですが、あまりしっくりくるものはありませんでしたし。ヒヒイロオオガネとかテレ朝の公式HPのライダースペック紹介のところを持ってくるのは上手いような気もするが、私個人としてはあれは飾りみたいな物だから嬉しくなかったです。
しかも、「私はヒヒイロオオガネだから最強だ!」みたいに三島さんがいきなり言い出したのはキャラ崩壊だったと思います。


+5点 DVD付録の小説
後半はカブトのDVDについてきた小説の再録でした。
当時手に入れられなかったので嬉しかったですね。
最終決戦のその後加賀美を主人公にしてひよりを探しタイ、インドに旅に出るというものでした。



+10点 ついにおばあちゃん登場
天道も旅立ち樹花ちゃんも留学しもぬけの殻となった天道宅。そこを訪れた加賀美の前に天道のおばあちゃんらしき人物が!
明言はされませんでしたが、たぶん天道のおばあちゃんでしょうね


+5点 ナイ
タイについて加賀美をだまし一文無しにしたけど、なんだかんだで商売をともに起こし、仲良くなった男「ナイ」。タイの独特の心持「マイペンライ」だよと加賀美笑うナイが最初は本当に憎らしいんですけど、それも馬鹿らしくなってくるんですよね


+10点 天道はどこ行っても天道
インドに行くためナイとともに稼いだ金を元手にムエタイの賭け試合に挑む加賀美だった。絶対チャンピオンに有り金全部をかけた加賀美だったが、相手はまさかの天道総司!もちろんチャンピオンが勝てるわけなくハイキック一撃で天道の勝利。有り金をすべて失ってしまう加賀美だったが、天道は生姜焼きを作って待っていてくれた。
タイ料理を学ぶためにタイに来て、ムエタイ道場についでに入門したらトップになってそのままタイトル戦を制覇しちゃって、タイのど真ん中で生姜焼き定食作って加賀美に説教とか、どこまでいっても天道節炸裂で最高でした。


+5点 世界の果て
インドにたどり着いた加賀美はまさかの岬さんと再会する。が、そいつは岬に擬態したネイティブの残党だった。世界の果てガンジス川の対岸不浄の地で最後の戦いが行われた…
不浄の地がの墓場にふさわしいとガタックにとどめを刺してもらおうとランピリスワームが悲しい戦いを挑んできたのだった


+5点 ひより
ネイティブ残党との戦いの後、また熱にうなされ倒れた加賀美。それを看病してくれたのは探し求めていたひよりだった。
ネイティブであるひよりがこの人間の世を生きていてほしいとちゃんと伝えることができた加賀美は、それぞれの旅を続けようとまた別れることになりました。
劇場版の夫婦になる二人を予感させる感動的な締めでした。


総評 45点 1.91点/ページ
前半の本編を語る章ははっきり言って、残念な感じですが後半の加賀美の旅はなんだかんだで感動的なお話でした。
考えなし猪突猛進型の加賀美が、一人で苦難にぶつかるのをみてどんだけ回りに助けられていたのかを感じましたし、それでもひたむきな加賀美が新たな友を巻き込み乗り越えていくのが、加賀美の魅力だったことを再発見できました。


「いつかまた旅に出よう。そして世界の果てで君に会おう。」

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