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小説 忍風戦隊ハリケンジャー 感想


著者 宮下隼一

ハリケンジャーたちの身の回りに起こる不穏な出来事……一見それはバラバラに見えるが、その裏には全宇宙の支配を狙う呪術師ジャガルーダの周到な企みが隠されていた。鷹介、七海、吼太たちハリケンジャーは一甲、一鍬のゴウライジャーと力を合わせて陰謀を阻止することができるのか――!?


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+10点 10YA後のお話
ハリケンジャーのその後の話を描き復活したハリケンジャー10Years Afterの更にその後を描いた作品。つまり、ハリケンジャー単独作品の正史です。

VSシリーズ、ゴーカイジャー、ニンニンジャーとはパラレルって扱いでいいと思われます。


+10点 鷹介&天界
10YAで新たにシュリケンジャーに就任した天界と何でも屋を営む鷹介。

「アレ」を超える「聖なる意思」として生まれた人間とは異なる天界が、正義の忍・シュリケンジャー・人間として成長していくその後が描かれていて良かった。


+5点 七海まさかの妊娠
演歌歌手として更には役者として幅を広げようと頑張る七海。

劇場に宿る怪に身に覚えのない妊娠させられるというショッキングでファンタジーな展開に驚き。


×5点 吼太家族
二児のパパとなった吼太は、子供たちの担任に化けた敵におびき出され罠に。

勇気を振り絞った子供たちにより罠を突破できたのも良かった。

子供達を忍の道を歩ませるという終りではなく、ただハリケンジャーであることを明かして、これからじっくり考えていこうってのがリアルな親子描写で最高だった。


+10点 一甲&一鍬
「アレ」を求め兄弟で殺し合いを仕向けた父一鬼の亡霊により一鍬が狂ったかと思われたが、実は一甲の方が惑わされていたというのが面白かった。

しかし、父一鬼が最終的には救ってくれたという本編を救済するような展開が良かった。

一鍬が燃え尽き症候群のようになってしまっていたというのが、リアルな戦士のその後で面白かった。

そして、一甲が惑わされているとき、「JUN烈のパフォーマンスにも影響が出てる」ってなってたのが、最高に笑えました。


+5点 ジャガルーダの正体
忍太刀を束ねていた御前様のゆかり者はジャガルーダに操られていて、すべてを仕組んでいたのだった。

ジャガルーダは、実は5万年前以上前に宇宙規模の戦争で実の父母に生き残るために殺された子供の怨霊のようなものだったのだ。

その恨みを晴らすべく、宇宙中の大人を滅ぼそうとしていたのだった。


×15点 名乗り
各パートの戦闘描写はあっさり目ですが、6人揃っての名乗りシーンは言うまでもなくテンション最高潮に‼

そして、ロボ戦へ!リボルバー天雷旋風神が登場し、あっという間に「セイ!バイバイ!」


総評 230点 7.71点/ページ
TV本編の後日談の後日談ということでしたが、各キャラが10年という歳月をその世界でちゃんと経験してきたような成長を丁寧に描き感じさせてくれる描写で良かった。

小説なので、アクションシーンは想像におまかせというような感じだが、お約束の名乗り等はバッチリあるので、盛り上がるシーンもありました。

これからも鷹介から天界、吼太家族のように世代を交代しながら忍・ハリケンジャーは人も知らず世も知らず影となりて悪を討つを続けてくれることを感じさせてくれるお話だったと思います。


「ですから…あなたの魂は私が預かります」

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