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感想 仮面ライダー1号


監督 金田 治
脚本 井上 敏樹


今から45年前、おとかは悪の秘密結社ショッカーの手によって改造人間にされた。あの日以来、人間の自由を守るために、男は戦い続けている。彼の名は、本郷猛。この世に誕生した、最初の仮面ライダーである。
長年にわたり、海外で悪と戦ってきた猛は、ひとりの少女の危機を知り、急遽帰国する。少女の存在が、かつての最高幹部・地獄大使を復活させるために不可欠なのだ。猛は、ショッカーが少女狙う理由を探していた仮面ライダーゴースト=天空寺タケルや、その仲間たちと出会う。しかし、あまりに過酷な日々を過ごしてきた猛の肉体は、すでに限界へと近づいていた。
少女の危機、そして新たな組織・ノバショッカーがもたらす日本の最大な危機に、伝説の戦士・本郷猛が「変身」する。
戦い続けてきた本郷猛を待つものは安らぎか、それとも―。
東映公式サイトより抜粋)


ここから先は、ネタばれ全開でいきます!ご注意を!




+5点 本郷猛
タイ、バンコクの屋台街で悪党と戦う本郷猛。スピーディな動きであっという間にのしてしまうのがかっこいいです。
しっかり手を合わせてごちそうさましたりするのが、本郷猛っていうより藤岡弘、さん節でした。


+15点 ショッカー対ノバショッカー
ライダー同士の戦いはこれまで春の映画を始め幾度と行われてきましたが、まさか敵の内部抗争があるなんて!
しかも、離反理由が「ショッカーの世界支配の理念は古い」って凄いぞ
確かに、「世界征服を目指すのだ~」で殺戮を行うのは、なんかズレてるとは思います。そこで、ノバショッカーは電力を占領し、政府と契約を果たし、経済を牛耳るという現実的な物に!
ウルガの知的な風貌もあり、説得力が違いますね


+5点 関智一祭
ショッカー怪人「毒トカゲ男」、「シオマネキング」、「ガニコウモル」の声は、関智一さんの一人三役でした~
ゴースト本編でも、英雄ゴーストを一人で演じ分けていますし、毎度春映画では、いろんなライダーの声を当てたりショッカー大終了やったり大忙しですね。
一場面で喋ってるのが、全部関さんだけってよく考えなくても意味わからない光景ですよ


+5点 教育実習
ショッカーに狙われていた立花麻由を調査するために、教育実習生として潜りこむタケルとアカリ。
いやいやいや、教育実習ってそんな簡単にできるものなの????
きっと、アカリは大学生だから学校の名前を出してそれっぽく入ったということで…
麻由の通う高校が、「城南大学」の付属高校だってのが、ニヤリとできましたね~ 猛がいたところが城南大学でしたからね~


×5点 ライダー変身!!
麻由を狙うショッカーと戦うために、本郷猛が遂に変身!
「ライダ~」の溜めからのキレのある動きがいいですね~ 若い時より、筋肉によるウエイトが増えた今の藤岡弘、さんが変身したのは、上半身がマッシブで貫録たっぷりの桜島カラーのような一号でした。
スーツアクターは岡元次郎さん!次郎さんのがっちりとした体つきがいかんなく発揮されたデザインですし、動きもメリハリの利いたものでした。ライダーパンチはマッシブな体型だから迫力、説得力抜群でした。
ただ、最初のライダーキックはちょっとアングルとかが迫力に欠ける感じがしていまいちな印象でした。


+10点 タケルと猛
一号の戦いを目の当たりにしたタケルは、ライダーの先輩として話を聞こうとしました。
一目で、タケルが死んでいることを見抜き、生き返るために戦うことを聞くと、自分を守るために戦っているのかと落胆した表情を見せます。しかし、マコトがタケルは自分よりも他人を守るために戦っていることを話し、頼もしい仲間がいることにも安心したのか、タケルに、「命とは何だ?」と宿題を出します。
ここでも、本郷猛というより藤岡弘、がにじみ出てきていますね。



+10点 本郷猛…もとい藤岡弘、命の授業

久々に再会した麻由の心を解きほぐすために教育実習の立場を利用して本郷猛に特別授業をしてもらうことに。
「このための教育実習生か~」と手をうちましたね~
このシーンは本郷猛というより、藤岡弘、さんのそのままだったような気がしますね。
まさに命の授業やってて、凄い真面目なシーンなんですけど、不謹慎なことに笑ってしまいましたね


+5点 残された時間をどう使うか
戦い続けてきてボロボロの猛の体は限界を迎えていた。残り少ない時間をどう過ごすか?それは麻由のそばで穏やかに彼女の笑顔のために生きることだった。
戦士の最後としては、これも一つの形かなと思いましたが動き出したノバショッカーとの戦いを拒否したのはちょっと残念でした。マコトが「腑抜け」と言い放ったのもその通りだと思いましたね
ゲーセンで太鼓の達人をする猛の手つきが和太鼓を叩く時のそのものだったのが笑えましたけどね


+5点 ノバショッカーの作戦
電力を占拠し、ノバショッカー製の新エネルギーを代わりに供給することを政府と契約を果たしたノバショッカー。しかし、エネルギー出力をあげて日本中の機器はすべて壊れてしまった!
契約違反だ!と憤慨する政府でしたが、「元の危機が低スペックで対応できなかっただけですよ」と言い放つウルガには憎たらしかったですね~
しかし、これ以上の契約を結んだ先が結果的に描かれなったのは、ちょっと残念でしたね。何がしたかったのか有耶無耶になってますよね
ウルガとバッファルのデザインって黄金狼男とゲバコンドルのリファインだと思ったんですけど、ウルガってハイエナの怪人だそうです。


+5点 復活の地獄大使
3年の眠りから蘇った地獄大使!因縁の本郷猛と対峙し、麻由を狙う!この死んでいた期間は、作品的な関係は全くありませんが、ディケイドの夏の劇場版からの年数とかにしとけばよかったと思うんですがね~演じる大杉蓮さんは一緒だし
謎の存在(眼魔ウルティマ)から復活を助けてもらっていた地獄大使は、不屈の男「立花藤兵衛」の孫娘である麻由の中にある英霊中の英霊「アレクサンダー大王」の眼魂を手に入れろという指令を達成しようとしていたのだった。
しかし、ガニコウモリの裏切りによって現れたノバショッカーとライダーと三つ巴の争奪戦になったのだ。


+5点 火葬
アレクサンダー眼魂を手に入れ強化されたウルガのはなった衝撃波から麻由をかばったため、とうとう本郷猛が死亡…
祭壇を作り、麻由、タケル、御成、アカリの四人で最後の別れをし、火を放ちます。
まさかライダーが火葬されるなんて…非常にショッキングな絵でした。(ネギま!?というアニメでもヒロインが火葬されるという驚きの展開があって吃驚したのを思いだしました…)


+5点 暴走ウルガ
アレクサンダー眼魂を制御しきれず、仲間であるイーグラを手に掛けてしまうウルガ!
まさかイーグラが最後まで人間態で終わるとは思ってなかったんで驚きましたわ サーベルを使って戦ってましたから、蜂女リファインの怪人になるのかな期待してたんですがね
でも、ハリケンブルーこと長澤奈央さんのお美しいアクションが堪能できたのでで、あれはあれでよかったです。ママになってもアクション!そろそろ、ヒーローに変身するのもお願いしたいところです


×30点 復活の本郷猛
一人炎の中の猛を見つめ涙する麻由。皆の前では、猛との約束だから泣かないとは言いましたがやっぱり10代の女の子でした。育ての親であり、久しぶりに帰ってきた最愛の家族が突然死んでしまったのだから泣き崩れちゃうぐらい当たり前ですよ。
前半の麻由のバイトしたりタケル達との触れ合いでこれまで一人で気丈に振舞ってきた描き方が良かったから、最後の心の支えを失った悲しみが伝わってきましたね
麻由の祈りや、ノバショッカーに苦しめられる人々の声を聞き入れ本郷猛が復活!奇跡としか言いようがないですが、まさしく「時代が望めばライダーは蘇る!」でしたね。細かいことはどうでもいいです。
火の粉の降り注ぐ中、目を爛々と光らせ歩いてくる一号の姿には感動すら覚えるカッコよさでした
そして、麻由に「麻由のために蘇ったわけではないんだ わかってくれるな?」と話し、「ヒーロー」としての本郷猛が蘇ったことを宣言してくれました。

1号 Mosaic_R


+10点 ネオサイクロン号
立花のおやっさんの残したネオサイクロン号を入手する本郷猛。立花レーシングクラブの看板や、壊れた写真立ての中から出てくる若かりし頃の本郷猛と立花藤兵衛が写った写真は泣けましたね~
ネオサイクロン号を駆り劣勢のゴーストとスペクターの元に向かう本郷猛。ノーヘルで走る姿がかっこよかったです~


+20点 共同戦線
暴走しているウルガ&バッファル対ゴースト&スペクター&一号&地獄大使の夢の共同戦線!
まさか、地獄大使が味方してくれるなんて!本当にノバショッカーの連中は離反していたんですね。最後の最後まで驚きましたよ
しかも、今回は地獄大使のマスクの部分がガラガランダの顔に変化するという面白い姿でした。カッコいいです~


+5点 レジェンドライダー魂
春映画っぽさを唯一感じられた戦闘!レジェンドライダー眼魂でした。戦闘自体は短かったですが、地味にBGMもレジェンドライダーのテーマがアレンジされた物が使われていましたので、ポイント高かったです


×5点 ライダーキック!
ゴーストとスペクターによるダブルライダーキックのあとに締めの一号のライダーキック!キック前の溜めの変身ポーズみたいなポーズもエフェクトがかかって決まっていましたね~
その前の、三人で背中を預けて円陣を組むのもよかったですね
タケルが「心が通ってる!」とか言い出したので、サプライズの昭和魂眼魂とか出てくる!?とか思いましたがそんなことはありませんでした。そこで、この映画は、ゴーストの映画ではなく一号の映画なのだなと痛感しましたね


+5点 無念地獄大使
戦いが終わり、傷ついた地獄大使は神が白髪になりながらも本郷猛に「戦ってくれ~」と懇願していましたが、当の本人はにこりとほほ笑みネオサイクロン号で去って行きました
えぇぇええええ((゜Д゜)))


×25点 ED後の本郷猛からの言葉
ただ一言。泣けました。
いつまでも本郷猛はぼくらの英雄ですね


総評 1800点 20.0点/分
全編から溢れる藤岡弘、節!命の授業を見ているかのようなこってりとした真のヒーロームービーでした。
ただ、今までのライダー映画のような派手さは息をひそめ、「仮面ライダー一号」の映画に徹していましたね。今までにない新鮮な展開も多く王道なんだけど、ライダーにしては変化球という面白い作品だったと思います。
演出もよく言うとリアルで実直、悪く言うとのっぺり地味という感じだったので、ライダー好きな人でも賛否が分かれると思いましたね~私は大いにありだと思いますけど!
殺陣は良かったとは思うのですが、ワイヤーアクションが入った部分は、ちょっと練りが甘いというか見せ方が中途半端な感じもしましたね


「ライダーは君とともにいる」

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