ガメラ対大魔獣ジャイガー


監督 湯浅憲明
脚本 高橋二三



ウエスター島の石像「悪魔の笛」を万博に出展しようとする人類の前になぜかガメラが立ちはだかる!
しかし、人類は「悪魔の笛」を日本に向けて動かしてしまい、「大魔獣ジャイガー」が復活してしまう・・・
ガメラは、ジャイガ―の復活を食い止めようとしていたのだった。

ジャイガ―はガメラをかわし、悪魔の笛を追って、日本に向けて動き出す!

大阪の街で、始まる二大怪獣の死闘!
ジャイガ―の尻尾に針で刺されてしまい、白く仮死状態になってしまったガメラ。
ジャイガ―をどうしたら倒せる?ガメラは一体どうなったんだ?悪魔の笛とは一体何なのだろうか?






+5点 ガメラマーチで振り返る歴代ガメラ映画の名シーン
ガメラマーチが歴代の敵についても歌っているので、ばっちり!

×10点 万博会場や、悪魔の笛の合成がリアル
画面奥の、万博会場や、手前に大きく映る悪魔の笛の頭など、違和感の少ない合成処理がなされてる。
巨大感とかよく出ていると思いました!

+10点 ガメラと人間の戦闘
巨大なガメラと、人間が一画面に映り、戦闘する構図が、カッコいい。

×20点 ジャイガ―の生物感表現
蘇って、まずやったことが、「水を飲む」って!最高に生物っぽい

+5点 早くも流血戦!
蘇ったばかりのジャイガ―を空中で投げ飛ばしたり、終始優勢なガメラでしたが、隙を突かれ、飛ばし針攻撃で、四肢を刺されて、流血しひっくり返されるガメラ!
第1ラウンドから流血!ガメラと言ったら流血!

+20点 大阪の街をぶっ壊すジャイガー!
炎を巻き上げ、ビルをぶっ壊す!

+2点 四肢に刺さった針を抜くのに奮闘するガメラ
足も引っ込めらないので、飛ぶこともできないガメラ。岩場をうまく使って、ようやく足の針を抜きました!
かわいいぞガメラ~

×20点 夜の大阪市街地戦
鉄骨で、シーソーしたりコミカルな描写を入れつつ、炎中で戦う二大怪獣はカッコいい!
ジャイガーの尻尾の針で刺されてしまったガメラが、ふらふらと、町をさまよう長回しのシーンはセットの広さと作り込みを感じる名シーン!

+5点 子供たちの助言で、動き出す大人達
潜水艦で、ガメラ体内に突入する弘とトミー。大胆すぎるぞ!
ガメラと言えば、日本人少年と、外人少年のコンビが活躍するという定番!今回は、ガメラ体内で、ジャイガ―2世を弱点を見つけ撃退します。

+5点 ジャイガ―弱点の説明
ジャイガ―が使う、超高周波に対して、逆の特性を持つ「低周波」をぶつけることで、ジャイガ―は死んでしまうのだ!
それに加え、「暑い地域の人が、寒さに弱い、寒い地域の人は暑さに弱い」という分かりやすい説明も付けてくれて、良いはったりになってた

+5点 人類の英知の撃退&復活作戦
ガメラの復活に高圧電流をながし、ジャイガ―には低周波をだすスピーカー作戦!
しかし、ガメラを復活させるのに、電気使い過ぎて発電所が爆発。ギャオスの時も、発電所がネックになってたな・・・・

+20点 最終決戦
ガメラの攻撃をもってしても倒しけれないジャイガー。止めは、悪魔の笛!
どんどん弱っていくさまが、ジャイガ―の瞼が重たくなっていくので、伝わりやすい!
そして、最後は、悪魔の笛を脳天に突き刺されご臨終。なんとまぁあっさりにグロい結末を・・・


総評 825点

怪獣プロレスとしては派手なシーンは少なく、流血戦闘も控えめだったので、これまでと比べると、地味な印象だったかもしれない。

しかし、ジャイガ―側も水飲みや、弱って瞼が重くなる描写、ガメラ側も、ジャイガ―に子供を産みつけられ仮死状態になったり、生物感描写が多く、まさしく「怪獣対怪獣」を見ていた気分が得られた。

前半特に、合成シーンのできがよく、悪魔の笛の頭が手前に見えるシーンは、見ていて驚いた!

少年とガメラの繋がりもしっかりあり、テンポもよく、特に見やすいガメラ作品であったと思う。



「ガメラ!自分の耳をふさぐんだ!」
「ガメラかわいそう・・・」

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