GODZILLA  (2014)


監督 ギャレス・エドワーズ
脚本 マックス・ボレンスタイン

公開二日目、朝一で見てまいりました!

あまりの衝撃に記憶があやふやですが、一回目のレビューしてみたいと思います

ここからは、ネタばれ全開ですので、お気を付けください!
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1999年。フィリピンの炭鉱で、崩落現場で見つかる放射能を発する巨大な骨と繭。

そして、繭の一つは、孵り海へと続く巨大な獣道ができていた。


その後、日本の原発で勤務する「ジョー・ブロディ」は奇妙な振動について調査を進めていた。


原子炉内の調査にジョーの妻「サンドラ」が向うが、奇妙な振動は遂に活動が活発化し、原発は崩壊してしまう


ジョーは原発炉内の調査から戻るサンドラを最後まで待ち続けたが、街を守るため、防護壁を閉じざる得なかった。


サンドラとジョーの最後の別れに、序盤最初の感動シーンでした!もっと早く、気付いていたら、あそこで誰かがこけなかったら・・・

最愛の息子をたくし、放射能の中防護用のマスクをとり、最後の姿を焼き付けさせるサンドラの姿は・・・・・




2014年。ジョーとサンドラの息子、「フォード・ブロディ」は軍務を終え、つかの間の休息を妻の「エル」と息子「サム」と過ごしていた。


そんな中、日本に居る。父ジョーが逮捕されたという知らせを受け、日本に飛立つフォード。


ジョーは、サンドラを救えなかったことを、悔み「奇妙な振動」について追っていたのだった。そして、その事件当時のデータを探して、

原発崩壊以降、立入禁止地域になっていたジャンジラに侵入していたのが、捕まった理由だった。


呆れながらもフォードは、ジョーとジャンジラに再侵入を試みる。


そこは、野犬が走り回り、植物が生茂り、昆虫たちが蠢く廃墟と化していた。しかし、放射線計は無害な値を示していた。


かつての自宅には、フォードが誕生日のはずだった、ジョーのために飾り付けた部屋や、親子で撮った写真とあのデータが見つかった。

廃墟に残る、幸せだった時間がそのままに近い状態で残っているこの演出、王道過ぎる!

妄想に取りつかれたイカれた親父と思っていた、写真を見つめる姿が、ジョーが本当に家族を愛していていることが感じられ、妙な壁があったフォードも家族の絆が取り戻されていく様子が伝わってきます


データを見つけたが、パトロール警官に捕まり、原発跡地にある謎の研究施設に連行される二人。


そこには、「繭」があり、渡辺謙さん演じる「芹沢猪四郎」博士が解析をしていたのだった。しかし、繭が発する電磁波の影響が深刻になったので、高圧電流で繭の始末をしようとしてた。

しかし、繭の中から、細い手足で強力な電磁波攻撃を行い、電子機器を無効化する「MUTO」が誕生し、研究施設を蹂躙した!!


この時点では、繭が「何」なのかは全く分からず、実はゴジラが封じ込められていると思ってました

放射能を食べるのはゴジラでしょって思ってましたけど、MUTOも放射能を喰らう生物のようです。


強大な力で、研究施設を破壊したMUTOは翼を広げて、逃げ去ってしまう。その攻撃で、ジョーは死亡してしまう。

ジョーの研究成果をフォードから聞いた、芹沢は放射能を喰らって生きていた生物がこの地上に君臨していた時代があり、その生き残りが、ゴジラとMUTOだという。

MUTOはハワイで原子力潜水艦を捕食していたが、その前に、ゴジラが立ちはだかる。

波が引き、巨大な体が海中から現れると供に起こる巨大津波、町が人が波に飲み込まれていく。

とんでもなくリアルな描写に唖然。これ、東日本大震災の津波の映像じゃない?ってぐらいのクオリティに目をそむけたくなりました・・・ ニュースで何度も何度も流されたあの映像。


そこからの、MUTO VS ゴジラ しかし、この戦いはほとんど描写が無く、MUTOが追っ払われてしまいます

おい!!俺が見たいのは怪獣プロレスだよ!!と思いましたが、まだまだ中盤。

フォードが、電車の中で言葉が通じないけど親とはぐれてしまった日本人少年とのやりとりはウルッときました



芹沢博士は、ジョーの研究結果から、MUTOがもう一匹いることを確信し、

フィリピンから連れ出した、休眠状態の繭の確認を急いだ!しかし、放射性物質の処理場に保管されていた繭は覚醒しており、ネバダを蹂躙していた!


人間のやることなすことが全部後手に回る、超常現象がなぜ「超常」なのかを思い知らされますね

ネバダを蹂躙したのは、MUTOの雌で、羽はないが一体目の雄より一回り以上大きく、腹部に卵をたくさん抱えているような光を宿していた。


第二次大戦で長崎、広島に投下した物より威力の高いメガトン級の核爆弾を時限装置で爆発させることにより、MUTOやゴジラを葬ろうと作戦を開始するが、

輸送中の爆弾をMUTO雌に奪われ、サンフランシスコが3体の怪獣の集結の場となる!

カウントダウンが始まってしまった核爆弾。避難の終わらないまま、蹂躙され始めるサンフランシスコ。


爆弾の処理のため、核爆弾を回収のため、MUTOの電磁波の影響を受けない高度9000mからの降下作戦に参加するフォード!

赤い煙を出しながら、降下するのがポスターにも描かれていましたけど、高所恐怖症の自分にはもう見てられませんでした



無事、核爆弾を発見するのですが、MUTOは核爆弾に無数の卵を産みつけていました!

あれ・・・・!?これってもしかして、マグロ食ってるような奴と似た展開に・・・・・とちょっと冷ッとしましたが、

フォードが起点を利かせ、卵は大爆発!!見てて超スカッとしましたね!

そして、我が子たちを殺されて、怨めしいMUTO雌がフォードを睨みつけるシーンは、手に汗握りました


ゴジラの動きとしては、二匹のMUTOに結構苦戦しますが・・・・

画面奥、土煙りの中で何かが青白く光ります・・・・・徐々に発光部分がゴジラの輪郭をなぞっていきます

そうです!ゴジラの背びれが光を灯していくんです!そして、放射熱線!!!!

今までのゴジラの放射熱線とはとらえ方が違い、ビームというより炎!

しかし、MUTOには決定打にはならない・・・・

空中から襲いかかるMUTO雄と死闘を繰り広げ、睨みからの素早い反転で尻尾を振りまわしMUTO雄をビルに叩きつける!!

目から光が消え絶命するMUTO雄。しかし、崩れたビルに押しつぶされるゴジラ


((((((゜Д゜)))))))))

かなり冷ッとしました。だって動かないんだもん!ビルにつぶされてご臨終の怪獣王なんて!?

しかし、卵を破壊したフォードに迫るMUTO雌に間一髪間に合うゴジラ!

それから、ゴジラとMUTOは怪獣プロレスを繰り広げます


スーツ・ミニチュアではないCGのプロレスで、自分の求めていたものとは少し違いましたが、

CGによるスピーディで、崩れるビルなどは細やかでリアル。現時代の技術の最高クラスの戦闘シーンだと思います!


時限装置を解除することができず、船で沖に流して核爆弾の被害を抑えようとするフォード。

それを追うMUTO雌。立ちはだかるゴジラ。

そして、遂にMUTO雌の首根っこをつかんだゴジラ

おおっ!これはアンギラスみたいに顎裂きで締めか!と思いきや顔を近づけ・・・・・・

MUTOの口の中に向かって放射熱線!!!!

ツイッターでもこのシーンがネタになってますね~MUTO雄は寝とられたってことでOK?!


まさかの技で、MUTO腹の中から吹っ飛んでしまいました

フォードのほうも、船を沖に送り出し核爆弾は見事海上で爆発

MUTOは倒れ、ゴジラは力尽き倒れてしまいました



無事戦い抜いたフォードは、エルとサム再会できました~

そして、目を覚ますゴジラ・・・・これからゴジラが町を蹂躙かと思いきや、

MUTOから世界を救った「怪獣王ゴジラ!イェ~イ」と歓声が上がり、そのままゴジラは海中に消えて行きました


(((((゜Д゜))))))

ゴジラもかなり危ない存在で、過去の水爆攻撃行ってたんじゃないの?と疑問が浮かびましたが、

間違いなく、あの世界でゴジラは生きていく。また何か怪獣が現れて自然のバランスが崩れようとすると、平衡を保つため現れて、倒してくれんでしょう。

平成VSシリーズのような天災のようなゴジラではなく、昭和ゴジラの人間の味方とまでは言いませんが、

言えば、平成ガメラのような地球の守護者。のような「神」に近いとらえ方なのかなという印象です。


ゴジラのとらえ方は十人十色。自分は、平成VSシリーズで刷り込まれている「天災、自然災害」どうにか処理をしないといけないというとらえ方です。



ストーリーレビューではあまり触れませんでしたが、この映画で怪獣の次に注目したい点は

ハリウッド映画にありがちな、冴えない青年が、クラスのマドンナと、事件をきっかけに急接近でキス!みたいな感じではなく、ブロディー一族の家族愛です。

ジョーの妻サンドラとの別れのシーン。それに取りつかれて、研究の日々。

分かりあえたのもつかの間、ジョーと死別してしまう、息子フォード。

家族を守り通すために、決死の戦いに飛び込むフォード。守るために戦う漢は強いのです!




でも、一番カッコよかったのは、息子サムが避難するために乗っていたバスの運転手のとっさの判断ですね

意図せず橋を壊してしまうゴジラの動きに、いち早くアクセルを踏み、橋を駆け抜ける!思わず頑張れと思いました~



新解釈の放射熱線。CGの怪獣プロレス。大迫力の咆哮シーン。

どれをとっても、2014年を代表する大特撮映画だと思います!




「We call him ゴジラ」

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