スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

キカイダー REBOOT


ついに見てまいりました!


簡単に言いますと、

キカイダーのテーマがこの時代でも、これからの時代でも、永遠のテーマであるだろう

「人間と機械の関係性」
「生命とは何か?」

が、しっかり描かれていた「キカイダー」そのものでした!


アクションも、スローモーションを多用したカットが多く、迫力満点でした


これ以降は、

ネタばれ全開で行きますので、「まだ見てない!」って方は、ご遠慮ください~

06cd3039de79ae6fdc1f34a1546629d7+Mosaic02_convert_20140530235830.jpg





オープニングから、キカイダー:ジローを演じる入江甚儀さんと美人アンドロイド:マリ役の高橋メアリージュンさんの

ガチンコアクション!

ジローはこの戦闘シュミレーションで敗れてしまうのですが、その理由は「良心回路」


光明寺博士が、よりよい人間とアンドロイドの未来のために開発したジローの人格そのものの回路




光明寺博士は、「ARKプロジェクト」という表向きは、災害救助や介護などのアンドロイドの平和的利用を謳った計画でジローを作ったが、本当の目的は・・・・・


政治家が絡んでくると本当にきな臭いですよね~

石橋蓮司さん演じる総理大臣は、「うわ~汚い大人だ。政治って何のためにやってるんだろ」って本当に心から思える

好演でした!



特殊部隊とグレイサイキングをさし向け、謎の死を遂げた光明寺博士の子供の姉:ミツコと弟:マサルを攫おうとするが、

二人のピンチに颯爽と現れ、「ここからは機械的に行こうか・・・・」チェンジするジロー!!


これが決め台詞になるかと思いましたが、そうでもないみたいでした~

でも、超かっこいい!



グレイサイキングが凄いことになってましたよね~頭に、サイ角が付いてるだけで、全然原形を留めてない!

終盤で、量産されててハカイダ―に壊滅させられてた印象に残っております



最初は、「機械だから近寄らないで!」と言っていたミツコでしたが、

ゲーム好きで、心を閉ざしがちなマサルが興味を示したことや、全力で守ってくれるジローの姿を見て

情が移っていくミツコ。

そして、2度目のジローVSマリでの劣勢な戦いを見て、

昔、光明寺博士に誕生日プレゼントでもらった「ロボットのおもちゃ」の姿が重なります。


「この体が止まるまで君を守る」そういってくれた、ロボットのおもちゃ。でも、いじめっ子に壊されたしまった。

あのとき、止めることができなかった自分だが、今回は自分達をを犠牲にジローは助けてみせる!


このシーンは、最高にジーンときました。命ない機械だとしても守りたい!そこが、割り切れないから人間なのです



そして、腕を千切られました!昭和板でも、終盤千切られて敵の腕を急ごしらえでつけたシーンを思いだしました



マサルの体内に隠してあった、チップから光明寺博士のデータを取り出し「D・ARKプロジェクト」が発動する!

どんどん、鶴見辰吾さん演じる「ギルバート・神埼」が狂いだしていきます。

黒い白衣(?)をきたり、ハカイダ―を完成させたり・・・・・

神埼、「プロフェッサー・ギル」には「思想」がない。ただ力を求める科学者。



傷ついた、ジローを救ったのは「人造人間キカイダー」でジロー役を演じた「伴 大介」さんでした!

完全になろうとする、ジローに対し人間すら不完全なんだよと諭し

「何かを守るためには、何かを捨てることもある」との言葉を残す


新旧ジローが語り合うなんていい絵でした。

まるで、旧ジローが戦いを通して学んだことを新ジローに諭しているかのようなそんなシーンでした




ハカイダ―が現れえてからのアクションは最高でした!


マリ戦などは、だいたいジローやキカイダーが右側に居て、左部分の赤をを画面に映しながら戦っていました

そして、最後のハカイダ―戦はヒーローの殺陣としては異例の左側にいて右部分の青を画面に映していることが多かったと思います。


これは、前半は「命令」としての守るために戦うを実践していたから、戦闘面を強調した赤=悪を表してて

後半はジローが「心から」の守るための戦いを行い青=良心を前面にしていたのではないのかと思いました!


だから、良心回路を取っ払ってでも、ギルの笛の音も撥ね退けられたのも頷けます!


アクションも、今の本当にワイヤーアクション!?ってぐらい自然に吹っ飛ぶハカイダ―には感動したカットがありました

ハカイダ―ショットがカッコイイのなんのって!自分はミリタリー調のものより、特撮ドラマ的なハッタリのきいた武器が大好きなんで~



そして、最後の「電磁エンド」

欲を言えば、もっとカタルシスのある絵を期待しましたが、

キカイダー、ハカイダ―どちらとも破壊し、アンドロイド技術がすべて失われてもいいというキカイダーの決心を込めた最後の技とも取れてカッコよかったです!


最後に、ミツコが自分の夢を見つけてキカイダーを復活させることを誓うラストと

まだまだ、プロジェクトは生きている・・・・というきな臭さ感は続編を期待できる終わりで嫌いじゃないです

(本当に作られることが決まっていなくてもです)


とりあえず、まとめると「服部半平」が最高に良かった!

胡散臭い、面白い、でも締めるところはキュッとね!というまさに自分の絵に描いたような理想の大人像でした!



命とは?機械とは?そんなことを真剣に悩む時代が、そこまで来ているのかもしれませんが、

自分は、何に対しても、感謝の気持ちを忘れず接していきたいと考えるそんな映画でした~




「志村後ろー!!!」


2015年6月5日追記
キカイダー+Mosaic_convert_20141231154556


+10点 ジローVSマリの生身アクション
キレが半端なく、ところどころワイヤーアクションが入りますが違和感なく続く戦闘は圧巻
スドンズドンとアンドロイド同士が戦っていることが明白な効果音もかっこいいです


+2点 日常に突入をかける謎の集団!
いきなり高層マンションの窓ガラスを外から突き破って突入をかけるのには驚きました。一瞬スローになり窓ガラスが粉々に砕けるシーンは美しい

+20点 VSグレイサイキング
巨大なありえない敵と戦う、人型の戦闘!燃えないわけがない!しかもキカイダーが終始圧倒というキカイダーの強さがよくわかるシーン。
夜戦、キカイダーもグレイサイキングもメタルチックだったこともあり、CG感が薄く、違和感の少ない戦闘だったと思います。さすが映画、予算かかってる!
ヘリポートの外の背景はすべて合成だけど、風が吹いていたりと妙にリアル。


+2点 REBOOTボタン
鎧武とのコラボで使われた「REBOOTボタン」もちらっと登場。


+5点 「志村後ろー!」
いきなりの全力棒読みでドリフネタ。シュールです。光明寺博士の人間性も垣間見れてよかったです。
「人造人間キカイダー」が放送していた当時、裏番組で「8時だョ!全員集合」をやっていたからなんですって


×10点 「この体止まるまで君たちを守る」
ミツコが幼いころに父・光明寺博士からもらったおもちゃのロボットが発する言葉とジローの言葉が重なる。いつも光明寺博士の中には「父」としての気持ちがあった。


+2点 マリ強ぇぇ
マリが良心回路がないからキカイダーより強いってのは、冒頭からさんざん言われてたけど、せめてマリもビジンダーに変身してくれてたらなおよかったのに…やっぱり自分が見たいのは、着ぐるみ同士のアクションなんだなと思いました。


×5点 壊れるキカイダー
マリに破壊されようとするジローを救うため、ミツコとマサルは自ら組織の手に落ちる。ミツコの脳裏には父からもらったおもちゃのロボットがいじめっ子に壊されたことがフラッシュバックしていた…
ジローと過ごしたわずかな時間だったが、ジローがただの「機械」ではない存在に変わってきていたんですね


+10点 「前野究治郎」
「まえの 旧 ジロー」というド直球ネーミング。人造人間キカイダーでジローを演じた伴大介さんのご登場でした!


+5点 「D ARK プロジェクト」
なるほどな~うまい!でも何の計画かさっぱりわからん。早く続編を…


+10点 破壊だー
デザインは文句なくかっこいい。ハカイダーショットもかっこいい~!
鎧武コラボでプロフェッサー凌馬が自ら脳を移植した際に、「破壊衝動」に駆られましたが、プロフェッサーギルも同様だったようですね。


×5点 ギターの音とともに、現れるジロー!
原作再現!あとはできれば高いところで弾いてほしかったな


+10点 キカイダーふっとび
足を埋められたキカイダーをとび膝蹴りで吹っ飛ばしたハカイダー。スローモーションで飛んでいくキカイダーの絵は「おおっ」と思います


+5点 決着
痛々しい壮絶な殴り合い。そして、電磁エンド。欲を言えばもっとカタルシスのある電磁エンドを期待しました… 最後の爆発の中で、ハカイダーの頭が「パリーン」って割れてくれたら文句なしでした


×30点 正義と悪との青と赤
マリやハカイダー初戦ではキカイダーがヒーローらしく右側に立って赤い左半身を見せていたが、ラストバトルでは画面右側に立つことが多く、青い右半身を見せていた。
前半は、「使命」として機械的に戦っていたが、ラストは自分の「決意」のために己の「良心」のもとに、人間であるプロフェッサーを倒し人類を守るため戦う。キカイダーの赤色は悪、青色は正義をあらわすので、ラストは自分の正義を表現させていたと思います。
ギルの笛の音で、操られかけた時も赤い左半身の暴走を青い右半身が止めるということをしていましたね。
特に良心回路を切ってからは、それでもキカイダーは回路ではない己の良心にかけて戦っていると表現されていると思います。


+20点 はんぺん
全編を通して、話を回すためにちょこちょこ現れる服部半平。ジローをたびたび修理するジャンク屋の本田宗五郎との絡みなど、原作のはんぺんの胡散臭さとコミカルさ、ミツコを迎えに来たりとたまにかっこよく決めるはんぺんの良さが原田龍二さんの好演でしっかり表現されてました!


総評995点
マリに勝ち逃げされたままとか、ハカイダー最後の言葉の「心を否定した」対する「自分の心を消しただけだ」とよくわからない問答、子供たちに危害が及ばないようにしたかったのに、SDをマサルの体に埋め込んだり、ところどころ腑に落ちないところもありますが、キカイダーが「心」を持って戦うのはよく表現されていたと感じました。
ギルの脳みそは保管されてるし、ARKプロジェクトは続いてる、ミツコはロボット工学を志したと、続編の匂いがプンプンするのすが…
ミツコが復元して01になるとか、光明寺博士の死にぎわにジローより完成された01作ってたとか…妄想は止まりません。

「この体止まるまで君たちを守る」

| 特撮見て友達100人でっきるかな~ホーム |

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://7533154.blog.fc2.com/tb.php/237-ad8b3a5b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザーのみ)
▲TOPへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。